手足のしびれ
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うがいをすると指先まで痺れる
座っていると足先まで痺れる
立ち上がろうとするとお尻から足が痺れる
足を抱えるとお尻から足が痺れる
足を上げるとお尻から足が痺れる
等々
日常生活の中の不意な動作で痺れが起きる事はありませんか?
軽度なものから生活に支障を来すものまで多岐に渡りますが、神経症状は我々整骨院の方が専門です。
外出する事に不安を感じる時期ではありますが、スタッフの体調管理、各所の消毒、院内の換気をして対策を行っていればおります。
それに健康であれば根本的なウイルス対策にもなります。ですので少しでも気になれば是非お気軽にご相談下さい。 -
手足のしびれにおける当院の考え
手足が痺れる原因は色々あります。
その中で当院で来られる患者様は大きく分けて2パターンあります。
①脊柱(背骨)が原因の方
②筋緊張が原因の方
今回はこちらについて書かさせてもらいます。①脊柱(背骨)が原因の方
→脊柱は首、胸、腰の3つに分けられブロック状の椎骨という骨が綺麗に羅列され構成されます。
脊柱は歳を重ねたり日々の負荷で椎骨にストレスがかかり綺麗に羅列された椎骨の間が狭まったりして神経が圧迫され痺れが出現します。
代表的なものとしてはヘルニアです。②筋緊張が原因の方
→筋肉の奥には血管や神経が走行しています。
日々の負荷で硬くなってしまった筋肉が走行している神経を圧迫して痺れが出現します。
代表的なものとして坐骨神経痛(梨状筋症候群)です。 -
手足のしびれを放っておくとどうなるのか
手足のしびれで良く耳にするのが頸椎椎間板ヘルニアと腰椎椎間板ヘルニアですが、そもそも椎間板ヘルニアというものは骨と骨の間にあるクッションのような役割をはたす椎間板が常に力学的負荷を受けてる → 椎間板が突出して脊髄を圧迫 → しびれ。という流れで起こります。
頸椎で脊髄が圧迫された場合は、手足のしびれは勿論、脱力などの運動障害を自覚することも多く、自己判断によりそのまま放っておくと、排尿や排便の障害も伴う事もあります。神経根障害では、腕が上がらないなどの運動障害を伴う場合もあります。
腰椎椎間板ヘルニアの場合、腰や臀部、片足に痛みやしびれが生じることが多くあります。また、重いものを持ち上げたり、くしゃみをした瞬間に急激に発症する場合もあります。こちらも自己判断して放っておくと、排尿障害や両下肢脱力などの症状が出てくるので、そのままにせず整形外科への受診をお勧めします。 -
手足のしびれの軽減方法
当院のシビレの軽減方法としては
関節の間が狭まり、関節から出ている神経が常に圧迫されていたり、骨格の歪みにより
体の一部に負担が行きやすい状態になっていると、神経にストレスがかかり、シビレが出てしまうようになってしまいますので
それ以外にも血流の流れが悪くなり、シビレか出ている場合もあるため骨格の歪みを取ることにより、その状態を解消できます。
他には筋肉が緊張を起こし、神経を圧迫してシビレを起こしている事もある為、筋肉を解し、筋緊張を取り除く事で解消ができます。
なので当院では施術は原因となってる筋肉のストレッチ方法や生活の中で改善すべきことや、健康増進の為にして方が良い事などセルフケア方法もお伝えしております。 -
お勧めする手足のしびれに効果的な施術メニューは?
当院でお勧めする治療メニューとしては
まずは筋肉の緊張を取る鍼療法や電気療法です。
シビレの原因としては筋肉の緊張により、神経自体が圧迫されていて起きる場合も多く
症状名を挙げると手のシビレは頸肩の筋緊張から起きる胸郭出口症候群があり
足のシビレは梨状筋が固まって起こる梨状筋症候群が挙げられます。
なのでそれらの筋肉に鍼や電気をして緩める事により、神経の圧迫が解除され、シビレが取れる場合があります。それ以外にも骨格矯正も軽減が見込めます。
骨格の歪みがあると関節から出ている神経が圧迫されシビレが出る場合もあり、骨格の位置を正すとその状態が軽減できます。
更に骨格の歪みがあると体に負担がかかりやすく、筋肉の筋緊張につながり、そのせいでシビレが起こりやすくなるため
骨格矯正を行う事で、軽減と同時に軽減後にシビレの出にくい体にする事が可能です。 -
軽減するために必要な施術頻度は?
脚や腰のしびれ、痛みが続くようなら「整形外科」を受診し、専門医に相談した方がいーです。下総スタッフもシビレなどある方はまず整形外科でみてもらう事を進めていみす。ですが、軽症のうちに施術を始めることが大事です。
施術としては、運動療法、温熱療法、電気刺激療法などの「リハビリテーション」の実施も症状をやわらげる一因になるでしょう。症状が悪化した場合は、神経を圧迫している原因を手術が必要になります。神経症状は危険の兆候なので、施術は出来る限り毎日きて頂く事と、患部に負担をかけない事が第一になります。