ヘルニア
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最近、こんな症状で悩まされていませんか?
腰の痛みやだるさ
首、肩甲骨周辺の痛みやだるさ
お尻や太もも、ふくらはぎにかけての違和感、しびれ
肩から腕への違和感、しびれ
腕、足の感覚が左右で違う
冷たい感覚や、動かしにくさ
これらは、椎間板ヘルニアによって引き起こされる症状の一部です。
椎間板ヘルニアは背骨の骨と骨の間にある椎間板というクッションが潰れて後方に飛び出してしまう現象です。
ヘルニアになる部位は首と腰が主ですが、首の場合は首〜腕にかけて、腰の場合は腰〜足にかけて症状が出現します。 -
ヘルニアに対する当院の考え
椎間板ヘルニアとは、椎間板ヘルニアで一般的なのが、腰です。椎間板ヘルニアは、線維が詰まり神経を圧迫しており、重症ですと、歩けなくなったりして、とても辛い状況が続きます。ヘルニアは腰の負担が多い人がなりやすく、老若男女問いません。
中学生でも、ヘルニアになる人はもちろんいます。症状としては、脊椎の周りには多くの神経があり、飛び出した椎間板の髄核がそれらを刺激することによって、痛みやしびれなどの症状が現れ、椎間板ヘルニアでは激痛を訴える人が多いのですが、多くの神経が存在している脊椎の周辺で起こります。症状がひどい場合は痛みで眠れないこともあります。
腰に強い痛みを感じる病気に「ぎっくり腰」があり、椎間板ヘルニアの場合は、腰だけではなく、足のしびれや痛みも伴い自己判断はやめましょう。医師の診断を受け、適切な治療を受けるように、自院でも徹底します。私達下総中山駅前整骨院では、ヘルニア、ギックリ腰の方はまず、安静にするよう患者様に徹底させています。理由は明白です。また再発しやすく、ギックリ腰に関してはもう再度してしまうと、約3倍の痛みが起き、症状も悪化しています。
椎間板ヘルニアの患者様には、治療として鍼治療をオススメしております。筋肉の硬さをとり、神経の通り道を拡大する事によって、神経圧迫を防ぐ事です。自院で腰が痛い患者様が来院された場合は、まず、患者様に前後屈をして頂き痺れがないか、テストします。また、仰向けになって頂いて、SLRテストを行います。腰が痛いからと言って、骨盤矯正をすぐやると、神経を圧迫しやすかったり、悪化させてします可能性があるので、まずテストを行う事を徹底しています。
ヘルニアの患者様の症状を少しでも減らし、お客様満足度向上を上げていき、下総中山駅前整骨院で日々精進していきます。 -
ヘルニアを放っておくとどうなるのか
ヘルニアとは、椎間板が傷むと後ろへ脱出します。その事で、神経に触れ、脱出した椎間板をヘルニアといい、このヘルニアが脊髄神経から枝分かれしている神経根を圧迫して、腰痛や下肢の痛みなどを起こすといわれています。
基本的に治療は80〜90%は保存療法といわれていますが、症状によっては痛みが強かったり痺れが強いと手術になります。
これを放っておくと、様々な症状が出るので、首と腰に分けてご説明します。
首のヘルニアを放っておくと→頚椎椎間板ヘルニアでは、主に手の痛み、しびれ、動かしにくい、力が入りにくいという症状がひどくなったり、首の筋肉や肩甲骨の辺りが痛くなることもあります。
腰のヘルニア、腰椎椎間板ヘルニアを放っておくと→主にお尻や足の痛み、しびれ、動かしにくい、力が入りにくいという症状が強く出たりします。痛みやしびれは下半身のどこにでも出る可能性があるが、お尻から太ももの裏側の痛みは坐骨神経痛と呼ばれ、腰のヘルニアの代表的な症状です。
このような初期症状から強くなってくると治りにくくなってくたり、手術適応になるので、早めの受診をオススメします。 -
当院のヘルニアに対する施術とは
そもそもヘルニアというものは骨が神経の出所を圧迫して痺れ等の諸症状を引き起こす状態です。
ですがこの状態は鑑別したお医者様によってヘルニアと判断されたりされなかったりと、非常に曖昧な症状でもあります。
ですので「軽度ヘルニア」と診断されると事実上の異常なしになるけど症状は解決しないという事が多く見受けられます。
当院にご来院頂くヘルニアと診断されたほとんどの方がこのような状態でいらっしゃいます。
このような方の大半は神経の出所周辺の筋肉が固くなり、圧迫して症状を引き起こしている事が多いので、周辺の筋肉を柔らかくする事を当院では行っています。
最も効果があるのは鍼治療と考えます。
神経症状、筋肉の固さには患者様自身の治る力を高め、身体の巡りを良くする効果があります。
なおかつ神経は身体の奥にあるので押しても届かない深部にダイレクトに刺激を与えられる効果が有り、多くの方々がヘルニア様の症状の改善をされています。
もし様々な治療を受けても痺れ症状、歩くのが辛い、座っていられない等の諸症状に対して効果が実感されない方は是非当院の鍼治療を受けてみて下さい。 -
その施術を受けるとどう軽減するのか
当院では椎間板ヘルニアに対してまず鍼治療を行います。鍼治療によって、椎間板ヘルニアの症状である痛みやだるさ、違和感や痺れが改善されます。
神経が圧迫されることによって痛みやだるさ、痺れとして脳に伝えられます。違和感や冷たい感覚は感覚神経が、動かしにくさは運動神経が障害されていると正常な働きが出来ず症状として現れます。神経が圧迫される場所、程度によって現れる症状が変わってきます。例えば首が圧迫されていると首から腕にかけて、腰が圧迫されていると腰から足にかけて症状が現れます。
違和感を感じつつも放っておいたり、スポーツやお仕事等で無理をしてしまうと症状が悪化してしまいますので、まず安静にしていただくことが重要ですが、筋肉の硬さを改善しないと悪化や再発に繋がるため早期の治療をしていただくことがベストです。
日常生活でお辛さを感じるだけでなくスポーツやお仕事で集中力に欠けたり、支障が出たりする前にお越し下さい。 -
施術頻度はどのくらいか
当院の椎間板ヘルニアの治療は保存療法、もしくは痛みに対する治療の為頻度に関しては痛みの度合いによって変わります。
しかし、当然最初の方が痛みが強い為、症状が強い時は出来るだけ期間を詰めて来ていただき
症状の軽減、安定してきたら週2回や週1回と定期的なケアしていき、痛みに対する対処や再発防止をして行くことをお勧めします。
なので通院の期間、頻度は症状で変わる為、何か辛さがあれば当院で診させて頂き、その症状にあった治療頻度をその人の生活状況に合わせてご提案させて頂きます。