捻るあれこれ・・・平日21:30まで受付!
こんにちは。
下総中山駅前整骨院です。
台風の季節を迎え、各地に甚大な被害が出てしまいました。
亡くなられた方々に哀悼の意を表し、被災された方々に一刻も早い苦難からの脱出を
願わせて頂きます。
季節は変わり、涼しいと思える日が増えてきました。
我が家ではこたつが早くも出され、気が早いと思いつつもぬくぬくしています。
さて、寒くなると風邪が流行りだしますが、整骨院業界ではこの季節の変わり目は
ぎっくり腰と寝違えが増える時期になります。
今月はまさかのぎっくり腰、寝違えになった時の初期対応のお話しです。
*ぎっくり腰と寝違えとは?
とてもメジャーな病名ではありますが正体は…
ぎっくり腰→腰の捻挫
捻挫→頚の捻挫
実は捻挫なのです。
患者様にこの事をお話しすると大体の方が「そうなんだ!?」とご存知無い様子です。
*対処の仕方は?
足の捻挫を経験された方はお分かりかと思われますが、捻挫をすると腫れて
熱を持ちますよね?
腰も頚も同じで熱を持つので冷やして下さい。
自分で熱があるかどうか分からない場合は第三者に手の甲で患部を
触ってもらって下さい。
熱が無ければ患部を温めて下さい。
この初期対応を間違うと経過が長引く上に強い痛みを感じます。
後は早い段階で治療に行くことをお勧めします。
*繰り返してしまうのは何故?
よくぎっくり腰や寝違えは癖になると言われていますが、大きな要因は骨格の歪みです。
筋肉は骨格に付いているので、歪んだ骨格に筋肉が付けば筋肉にも歪みが生じます。
ですので一時的に痛みが収まっても歪みが解消されなければいつでも痛めてしまう
リスクがあるので、是非骨格の矯正を受けて頂きたいです。
初期対応のまとめとして
・冷やすか温める(見極めが大事)
・安静
その後、早めの治療を是非お願いします。
平日21:30まで受付しております。お待ちしております。
下総中山駅前整骨院
千葉県市川市鬼高2-9-8
TEL:047-332-1100
監修者:下総中山整骨院:小田京子鍼灸師