腰痛・ぎっくり腰
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朝起き上がるのがつらい
デスクワークでつらくなる
立ち仕事でつらくなる
家事がつらい
育児がつらいそんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか？
実は整骨院を受診される患者様のお悩みで、１番多いお悩みが腰痛です。当院では、腰痛に対して対症療法ではなく、原因を特定し根本的に改善することを目的とした施術を行っております。
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腰痛に対する当院の考え
腰は文字通り、身体の要です。立つ・しゃがむ・捻る・・・人間の動作全てに腰が関与します。また、一口に｢腰痛｣と言っても様々な要因が考えられます。
･内臓由来の痛み
･筋肉の痛み
･怪我
一つ目の「内臓由来の腰の痛み」ですが、良くあるところで泌尿器のトラブルがあります。例えば尿管結石・・・腰が痛くなりますが、尿管にトゲトゲの結石が出来るため、これを除去しなければなりません。専門医での治療が必要です。次に「筋肉の痛み」です。筋肉はゴムと同じ性質（伸び縮み）と、使えば固くなる性質を併せ持っています。ですので使い込んで硬くなった筋肉をさらに伸び縮みさせると、伸びが悪くなったり亀裂が入ったりして、痛みがあらわれるのです。「怪我」は前述の筋肉の痛みが悪化した状態ですが、整骨院では｢亜急性｣の症状に対して保険が適用されます。
整骨院では慢性的な腰痛には保険が適用されませんが、何かのきっかけで急に表面化した腰痛やギックリ腰等は、腰の捻挫と診断され、怪我の治療として保険が適用されます。当院では｢生活上の怪我｣として腰痛を捉え、治療はもちろんのこと、生活の中でどう腰と付き合っていくかまでの指導を行っています。 -
腰痛を放っておくとどうなるのか
腰は全ての動きの要となるので、腰が痛いと生活において支障が増えていきます。立つ・歩く・しゃがむ・座る・･･果ては寝る事さえ辛くなってしまう事もあります。痛みが出る事によって増えていくもの・・・何かご存知でしょうか？それはストレスです！
痛くて力が入りっぱなしの状態は自律神経の興奮を促進させ、休息がうまく取れません。また、例えば目の前にあるテレビのリモコンが腰が痛くて取れない･･･といった日常的なイライラが募り、ストレスとなって症状をさらに悪化させます。それはやがて｢痛みがもう取れないんじゃないか？･･･｣という不安となり、治ろうとする自然治癒力を弱めてしまう要因にもなり得ます。
しかし、考えてみて下さい。腰痛というのは大半が｢腰の捻挫｣に該当します。治らない捻挫というのは有り得ないので、まずは｢これは治る症状なんだ｣と思う事が、実は重要であります。
また、腰痛には｢急性腰痛｣というものがあります。これは大半が急激に捻った事により炎症が起きてしまう事ですが、この状態の初期対応を間違えると症状の悪化と長期化に繋がるので注意が必要です。この状態はまず『冷やす』が大前提です。そこからの対応をしていくことが重要になるので、ぜひ知っておいてください。 -
腰痛の改善方法
まず、急性腰痛についてお話しします。
いわゆる｢ぎっくり腰｣ですが、よくあるのが「急激に重いものを持ち上げた時に痛めた」というお話しです。しかし、実は日常のちょっとした動作、ひいては｢何でこれくらいでこんなに痛くなるの？｣というところに落とし穴があります。何か重い物を持つときは、いわゆる、｢せーのっ！｣という身体にある種の覚悟が決まりますので、身体に準備の時間が出来ます。それに対して、例えば床に落ちた物を拾おうと屈んだり、背伸びをしたりというのは日常の何気ない行動なので、覚悟もなにもない動きになってしまいます。その時に入った余計な力が｢ギクッ！｣という痛みを誘発してしまうことも多々あります。ですので、腰痛をずっと抱えていらっしゃる方は、日常の何気ない動きに注意を払っていないと、いつでも｢ギクッ！｣と腰を痛める可能性がありますので、まずそこから注意しましょう。
それでも痛めてしまったら『鍼治療』をお勧め致します。鍼治療の良さは患者様自身の治癒能力を促進させる効果があることです。例えば腰痛改善の為のストレッチも確かに有効ですが、そもそも動かせないくらいの腰痛だと負担にしかなりません。その際は鍼治療で治癒能力を上げて改善を目指します。その後矯正治療でお身体（骨格）を正しい位置に戻していきます。筋肉は骨格にくっついています。そしてその骨格の歪みは三才頃から始まると言われているので、矯正治療は腰痛の根本改善に繋がります。少々期間と回数を要しますが、是非受けて頂く事をお勧め致します。
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腰痛にはどんなメニューがおすすめですか？
急性症状には鍼治療、筋肉の痛みは骨格の歪みからくる事が多いのでその場合は矯正治療をお勧めしております。
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改善するにはどのくらいの頻度で通えばいいのか
初めのうちは出来るだけ毎日、それが難しいようなら二日に一度か三日に一度を推奨しています。
