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ストレートネックについて

ストレートネックとは?

背骨の形は、横から見たときに本来は緩やかなS字形状を描いています。背骨がS字カーブになっていることで、人間の身体の機能を最大限に引き出す形になっていると考えられています。本来なら、頚の骨が緩やかな前方凸のラインを描いているはずの背骨が、湾曲せずに直線状になっている状態がストレートネックです。

ストレートネックの根本原因は?

ストレートネックになる原因として、デスクワーク等の日常生活による蓄積はもちろんですが、下記のような身体的構造や不調から発生することもあります。

視力低下…視力が低下してくると、必然的にパソコンやスマートフォンとの距離が近くなり、ストレートネックのリスクが増す可能性があります。

骨盤後傾…長時間のデスクワーク等により、骨盤が後傾すると、バランスを取るために顔の位置が前にスライドします。その結果、ストレートネックのリスクが増すことがあります。

筋緊張…肩こり等、筋肉の柔軟性の低下も、頚部、肩、肩甲骨周辺の可動域低下に繋がり、結果としてストレートネックのリスクが増す可能性があります。

こんなお悩みはありませんか?

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首肩の痛み、凝り
眼精疲労
頭痛
不眠症
寝違え

ストレートネックとは、首の骨である頸椎(けいつい)が本来は自然に湾曲しているはずが、下を向く姿勢が多かったり、頭が前に出ていると、自然と頸椎が真っ直ぐになってしまう状態を指します。頸椎が真っ直ぐになると、動かしづらくなり、周りの筋肉がどんどん固まっていき、首肩のこりの原因になります。その結果、目の疲れや頭痛の症状が出ることも多く見られます。

特に日本人はデスクワークが多く、前かがみの姿勢を取ることが多いです。頭の重さは体重の約10%と言われており、常に首肩に負担がかかっている状態です。そのため、気になる方は当院へお越しください。

ストレートネックに対する当院の考え

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ストレートネックとは、本来構造上、生理的に湾曲していなければならない首の骨が真っ直ぐになってしまっている状態のことを指します。

原因としては、過度に首に負荷がかかることが挙げられます。近年では、パソコンや携帯電話の普及により画面を見ようと身体を前傾させる機会が増え、それにより首を安定させようと無意識に頭を起こす動作を繰り返す結果、骨格が変形してしまうことが考えられます。

また、頭の重さは全体重の約1割を占めると言われており、成人男性の場合、常に約6~7kgの負荷が首にかかっていることになります。

以上を踏まえ、当院のストレートネックに対する考え方としては、日常的に首に負荷がかかり骨格が変形してしまうことは、避けにくい状況であると考えております。そのため、変形を食い止める、もしくはそうならないために正しい骨格の位置へ近づけることを目的として、頚椎の矯正やドライヘッド矯正の施術をおすすめしております。

日本人のおおよそ8割がストレートネックであると言われており、当院でもご相談をいただくことが増えております。

お悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

ストレートネックはなぜ起こるのか?

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ストレートネックは、長時間にわたる悪い姿勢や不適切な枕の使用、デスクワークなどが主な原因とされています。長時間同じ姿勢を続けたり、首を前に突き出したりすることで、首のカーブが失われ、ストレートネックが生じることがあります。

また、枕が適切でない場合には、首の位置が正しく支えられず、筋肉のバランスが崩れることも原因の一つと考えられます。デスクワークにおいては、机やモニターの高さが合っていないと、長時間同じ姿勢で作業することになり、首に負担がかかりやすくなります。

これらの生活習慣を見直したり、ストレッチなどの適切な運動を取り入れたりすることで、予防や負担の軽減が期待できます。

少しでも違和感を感じた場合は、お早めにご相談ください。

ストレートネックを放っておくとどうなるのか?

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ストレートネックを放置すると、頚椎の曲がりが正常な状態に戻らず、頚部や肩周辺の筋肉の緊張や痛みが継続する可能性があります。また、神経や血管への圧迫が生じることで、頭痛やめまい、肩こりなどの症状が現れることもあります。

さらに、椎間板の変性や頚椎椎間関節の異常、頚椎動脈解離などの合併症のリスクが高まる場合もあるため、早期に適切な施術や予防策を行うことが大切です。

大きな病態だけでなく、日々頻発する頭痛に悩まされる方の原因となることもあり、日常生活に支障をきたすケースも見受けられます。少しでも異変を感じた場合は、お早めに当院へご相談ください。

ストレートネックに効果的な当院の施術メニューは?

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ストレートネックとは、本来構造上、生理的に湾曲していなければならない頚の骨が、過度な負荷によって真っ直ぐになってしまっている状態のことを指します。

原因としては、近年ではパソコンや携帯電話の普及により、画面を見ようとして身体を前傾させる機会が増えたことが挙げられます。その結果、頚を安定させようと無意識に頭を起こす姿勢が続き、骨格に変形が生じてしまうと考えられます。

また、頭の重さは全体重の約1割を占めると言われており、成人男性の場合は約6〜7kgの負荷が常に頚にかかっていることになります。

そこで、ストレートネックに対して当院でおすすめしている施術メニューは、正しい骨格の位置へ近づけることを目的とした頚椎の矯正や、ドライヘッド矯正です。

頚椎の歪みは、大胸筋などの関連する筋肉や噛み合わせのズレにも関係すると言われておりますが、ドライヘッド矯正では、そうした部分にもアプローチが可能です。

「効果を実感しやすい」というお声も多くいただいておりますので、お悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

その施術を受けるとどう楽になるの?

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首や肩の筋肉への緊張や負担が軽減されてくると、血流が促されやすくなり、だるさやつらさ、痛みなどの症状も軽減が期待されます。これは、硬くなった筋肉が血管を圧迫することで血流が悪くなっているためです。

頭痛についても同様で、血流が滞ると頭部にむくみが生じ、それにより筋緊張型頭痛や片頭痛の症状が現れることがあります。

このような施術を受けていただくことで、筋肉が緩み、血流の流れも良くなり、頭痛が安定して出にくくなる方もいらっしゃいます。首の筋肉は前側・側面・後ろ側とさまざまな部位に存在しているため、それぞれをしっかり緩めることが大切です。

首や肩の不調でお悩みの方は、ぜひ一度施術を受けてみてください。

ストレートネックを軽減するために必要な施術頻度は?

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ストレートネックは、首に過度な負荷をかけ続けた結果、頚椎が真っ直ぐに変形してしまう状態を指します。
この「過度な負荷」とは、近年パソコンや携帯電話の使用が増えたことにより、モニターを見ようとして身体を前傾させる機会が増えていることが挙げられます。
人間の頭の重さは体重のおよそ1割程度と言われており、その重さが日常的に首にかかり続けているということになります。

こうした日常の負荷を踏まえると、施術の頻度は多いほど、変化を感じやすくなる可能性があります。
毎日受けていただくのが理想ですが、週に2回から3回程度を目安にしていただくと、効果が期待できます。