顎関節症
こんなお悩みありませんか?
- 口を開け閉めするとき顎関節でカクカクと音が鳴る
- 口を動かしたり、食べ物を噛んだりすると、顎関節周辺が痛い
- 口を開けづらい
顎関節症の症状について
顎関節やその周辺の筋肉に痛みや違和感が生じる
顎関節(がくかんせつ)は、両側の耳の穴の少し前にある関節です。顎関節症は、口の開閉時などに、顎関節またはその周辺の筋肉に痛みや違和感が生じる病気です。主な症状を以下に挙げます。
●口を開けたり閉めたりするときや食べ物を噛むとき、顎関節で音がする。音は「カクカク」「カックン」「ミシミシ」など人によって異なる。
●口を動かすとき、食べ物を噛むときに、顎関節またはその周辺が痛い。
●口を開けづらい。口を大きく開けられない。口をスムーズに開閉できない。
顎関節症が起きる原因
顎関節症が起きる原因はさまざまで、現在のところ特定できていません。ストレスや緊張と自分の癖からくる顎や体の歪みなど、複数の要因が重なり合って発症すると言われています。一般的に言われる原因を以下に挙げます。
■歯ぎしり
■歯をくいしばる(睡眠中、仕事中など無意識に)
■うつ伏せ寝
■長時間のパソコン作業などによる猫背
■頬杖をつく
■打撲などの顎関節の外傷
■硬いものを噛むなど顎を酷使した
■噛み合わせ
■いつも片側の歯だけで食べ物を噛んでしまう
顎関節症を放っておくと、どうなるか?
治りにくく再発を繰り返す
顎関節に異変を感じても、「放っておいたら症状が治まった」ということもあります。確かに、症状が軽い場合には違和感や痛みが自然に落ち着くことはあります。しかし、顎関節症は、癖や生活習慣と急激なストレスや緊張が組み合わさって発症することが多いので、同じような要因が重なれば、再発を繰り返します。顎や体の歪みは、自然には治らないからです。放置し続けると、症状が進行し、痛みが慢性化してより一層治りにくくります。
当院の治療方法
顎関節症を整骨院で治療できることを知っている人は少ないようです。当院の頭蓋骨矯正(CPC)と上半身矯正(OPC)は、顎関節症の改善に、高い効果を発揮します。
●当院の頭蓋骨矯正(Cranium Proportion Change)とは・・・
頭蓋骨および上半身の骨格と筋肉にアプローチすることで、骨格の歪みを矯正し、筋肉の緊張をほぐします。頭蓋骨15種23個と筋肉の両方にアプローチするので、効果が高く治りが早いです。
●当院の上半身矯正(Over Proportion Change)とは・・・
上半身の骨格矯正と筋肉の緊張を緩めて、胸を広げる治療です。猫背や内巻肩などを改善します。
●なぜ当院の頭蓋骨矯正と上半身矯正で顎関節症が治るのか・・・
顎の筋肉と首の筋肉は繋がっているので、顎関節症にかかっている人は、首の筋肉が強く緊張してしまっていることが多いです。当院の頭蓋骨矯正と上半身矯正は、顎の歪みと上半身の骨格を正常な状態に戻し、緊張した筋肉をほぐす治療ですので、顎関節の痛みを生んでいる身体的要因を取り除くことができるのです。
治療頻度
週2回の上半身矯正(OPC)と2週間に1回の頭蓋骨矯正(CPC)で、半年程度の通院が目安です。