痛みの種類|下総中山
皆様こんにちは!
下総中山駅前整骨院です。
9月に入り、少し暑さも和らいできた気がいたしますが
まだまだ、残暑の季節。。。
引き続き体調管理には十分にお気をつけくださいね。
さて、本日は「痛みの種類」について
触れてみたいと思います。
皆さんは、痛いときどのような表現をされますでしょうか?
「ズキンズキン」
「チクチク」
「ジンジン」
「ヒリヒリ」
といったような表現をされるかと思います。
さて、このような”痛み”には種類があるのはご存知でしょうか?
例えば、ケガや火傷などの痛みは
”ズキンズキン”といった表現をされる事が多いかと思います。
これはケガをしたことによって炎症が引き起こされ、
そのことによって痛みを起こす物質が発生し、
末梢神経にある”侵害受容器”とよばれる部分を
刺激することから感じる痛みの為、
「侵害受容性疼痛(しんがいじゅようせいとうつう)」
と呼ばれる症状です。
主なご症状は、五十肩、変形性関節症などです。
つぎに、「神経障害性疼痛」と呼ばれる痛み。
これはケガ、もしくは病気などの影響から
神経が圧迫されたり、障害を受けることによって感じる痛みです。
火傷やケガとは異なり、目立った外傷なども見当たらないことから
他者には伝わりづらい痛みと言えるでしょう。
主なご症状は、帯状疱疹後の痛み、坐骨神経痛、三叉神経痛、
脊髄損傷後の痛みなどです。
そして「侵害受容性疼痛」「神経障害性疼痛」の2つの痛みを
併せ持つ痛みを「混合性疼痛」といいます。
慢性的な腰の痛み、首の痛み、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄
などがこの混合性疼痛によるものです。
このほかに心理的・社会的な要因によって
引き起こされる痛みもあります。
不安感の強い人、心理的にストレスを感じやすい人が
起きやすい痛みの症状です。
ひとたび痛みを感じると、
交感神経が緊張し、
その部分の血管が収縮してしまい、
同時に運動神経が興奮状態となり、
筋肉も緊張状態となります。
この事によって血行が悪くなり、
痛みを引き起こす物質が発生します。
痛みが長引きますと、さらにその物質が発生、
痛みが引き起こされます。
そして、痛みが慢性化してしまう悪循環につながってしまうのです。
いかがでしたでしょうか?
この中に当てはまるご症状はありましたか?
このように痛みには種類があることを知っておくことは、
ご症状に合った施術を受ける為に
大切なポイントでもあるのではないでしょうか?
下総中山駅前では、
様々な痛みに対しての施術をおこなっております。
辛い痛み、人にはわかりづらい痛みなども
ぜひ当院にご相談ください。
下総中山駅前整骨院
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